Intel、2028年にLGA 1954対応のRazor Lake-Sを投入へ
情報筋のJaykihn氏によると、Intelは2028年に次世代デスクトップ向けプロセッサー「Razor Lake-S」を投入する計画だ。対応するCPUソケットはLGA 1954となる。

このソケットは、2027年にNova Lake-Sファミリーとともに先行して登場する見通しである。これにより、Intelは同一プラットフォームで複数世代のプロセッサーをサポートできる可能性がある。
Razor Lakeの主な刷新点の一つが、パフォーマンスコアに採用されるGriffin Coveアーキテクチャだ。Nova Lakeで使われているCoyote Coveの後継にあたる。このほか、コア数の増加や、より先進的なプロセス技術への移行も見込まれている。2028年内の発売時期はまだ明らかになっておらず、Computexでの発表か、下半期の投入が可能性として挙げられている。
Griffin Coveは、サーバー向けのXeonプロセッサー「Coral Rapids」世代にも採用される予定である。ただし同氏によれば、サーバー向けと消費者向けの間には重要な違いが残る。マルチスレッド技術のSMTは、サーバー向けチップにのみ搭載されるという。
さらにIntelは、Nova Lakeに当初予定されていた機能の一部を、新ファミリーへ移した。具体的には、Xe3P世代の内蔵グラフィックスを備えた上位構成や、Nova Lake-AXのモデルが、Razor Lakeのラインナップで登場する見込みだ。
一方、Nova Lake自体については、最大16基のパフォーマンスコアを備えるモデルが用意されるとされる。ただし、一部の構成はサーバーおよび組み込み向けに限定される。