YouTubeが登録チャンネルタブを廃止、Shorts重視の新UIに批判の声

YouTubeのモバイルアプリで、登録チャンネル専用のタブが姿を消す新しいインターフェースの提供が始まった。従来の5つのボタンが並ぶ下部バーに代わり、短尺動画のShortsとコンテンツ作成を前面に打ち出した新たなナビゲーションが採用されている。

YouTubeが登録チャンネルタブを廃止、Shorts重視の新UIに批判の声
写真: 9TO5GOOGLE

ユーザーからの初期の反応は否定的なものが大半を占める。インターフェースについて「雑で使いにくい」との声が上がっており、Googleの近年のデザインで最悪だと受け止める人もいる。

最大の不満は、登録チャンネルの独立したボタンがなくなった点だ。批判的な見方では、YouTubeはユーザー自身が選んだチャンネルへの素早いアクセスよりも、おすすめコンテンツの訴求を強めているという。

登録チャンネルは今後、メイン画面のHomeの中に配置される。登録しているチャンネルの動画を見るには、スワイプで該当の画面へ移動する必要がある。これまで登録チャンネルは下部バーの独立したボタンとして約10年間置かれてきたため、慣れ親しんだ操作性が変わることに戸惑う利用者は多い。

Homeにはおすすめ、登録チャンネル、その他のセクションがまとめられた。あわせて、Shortsや動画作成ツールもインターフェース上でより目立つ位置に置かれている。

今回のアップデートはAndroidとiOSの双方で順次反映されている。ユーザーの報告によると、YouTubeは新デザインをサーバー側で有効にしているため、別バージョンのアプリをインストールする必要はない。

一方で、新しいインターフェースには追加機能もある。Home画面では、コンテンツの組み合わせを自分好みに設定した独自のフィードを作成できるようになった。