Motorola、Polar技術搭載のMoto Watch 2 Fitを発表

Motorolaは、スマートウォッチ「Moto Watch 2 Fit」(Moto Watch Fit 27としても展開)を発表した。欧州、中東、中南米、北米、アジア太平洋地域の一部の国で、数週間以内に発売される予定だ。推奨価格は21,087円からとなっている。

Motorola、Polar技術搭載のMoto Watch 2 Fitを発表
写真: Motorola

ディスプレイには1.85インチのgOLEDを採用し、ベゼル幅は2mmの極細設計とした。ピーク輝度は1,500ニトに達し、屋内でも屋外でも見やすいという。画面はCorning Gorilla Glass 3で保護されている。本体にはアルミニウム製のフレームを使用し、日常使いには通気性のあるシリコンバンドを用意した。さまざまな手首サイズに対応する。カラーはPantoneの3色で、Stratified Sea、Pigeon、Ballerinaが揃う。

最大の特徴は、Polarの技術をベースにしたトレーニングと日常活動の分析機能である。身体への負荷の把握や成長の確認、コンディションの理解に役立つという。Moto Watchシリーズで初めて搭載されたRunning Indexは、記録した心拍数からランニングの有酸素能力と効率を評価し、週ごとに推移を確認できる。Daily Activity Goalはユーザーのプロフィールと活動レベルに応じて1日の目標を設定し、Daily Activity Scoreは1日の活動量と強度を測定して、目標と比較できる個別のスコアを示す。Active Intensity Zonesは、心拍数と動きをもとに活動を軽度、中程度、高強度の各レベルに振り分けて表示する。さらにEnergy Sourcesは、運動中に体が使うエネルギー源(脂質、炭水化物、タンパク質)を分析し、代謝に関するデータも提供する。

回復状態の管理には、Nightly RechargeとSleep Plus Stagesが対応する。リアルタイムのバイオフィードバックを用いた呼吸エクササイズ「Serene」も利用できる。Polarの機能に加え、心拍数のモニタリング、血中酸素濃度(SpO2)の測定、ストレス分析にも対応した。100種類以上のワークアウトを自動で認識し、歩数と距離も計測する。屋外での位置情報の精度を高めるため、デュアルバンドGPSも備える。

バッテリーは1回の充電で最大12日間使用できる。防水性能はIP68に加え、5 ATMまでの水中使用に対応しており、プールでのトレーニングにも使える。

Motorola、Polar技術搭載のMoto Watch 2 Fitを発表

Bluetoothによって、手首から直接通話に応答することも可能だ。Motorolaは今後数か月のうちに、独自のAIシステムQiraを時計から直接起動できるようにする計画である。対応するMotorolaのスマートフォンと接続すれば、Hey Qiraと呼びかけるだけでアシスタントに質問でき、トレーニング中でも回答を得られるようになる。