WSJ、iPhone 18 Proのメモリ増設でAppleの上乗せ率200%超と報道

米Appleが、iPhone 18 Proのストレージ増設に対して200%を超える上乗せ率を維持していることが分かった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の調査を、9to5Macが伝えた。半導体不足を背景に上乗せ率は従来から数分の一にまで縮小したものの、依然として高水準にあるという。

WSJ、iPhone 18 Proのメモリ増設でAppleの上乗せ率200%超と報道
写真: CHATGPT

比較対象となる前世代のiPhone 17 Proでは、256GBモデルから1TBモデルに切り替える際の追加料金は6万2988円だった。一方、Appleにとってこの増設分の原価は6614円にとどまっていた。

これに対しiPhone 18 Proでは、256GBから1TBへの切り替えに消費者が支払う追加料金は約9万4482円となっている。Appleの負担する原価は3万234円と見積もられている。上乗せ率が下がったとはいえ、大容量のフラッシュストレージを選ぶ購入者から、同社が大きな収益を得ている構図に変わりはない。

一方、Appleは直近の決算報告で、製品価格を引き上げたにもかかわらず、部品コストの上昇により利益が圧迫されていると説明している。

本体の容量に余分な費用をかけたくない利用者に対しては、同社はクラウドサービスのiCloudを案内している。無料で使える容量は5GBで、それを超える分については月額料金が必要となる。