トヨタ、火災の恐れで米国のランドクルーザー10万5千台超をリコール

トヨタは、米国市場におけるこのモデルの歴史で最大級となるリコールを発表しました。米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)の文書によると、対象となるのは2024年から2027年モデルのハイブリッド仕様ランドクルーザー10万5794台です。

トヨタ、火災の恐れで米国のランドクルーザー10万5千台超をリコール
写真: Toyota

リコールの原因は、燃料タンク付近にある燃料配管の接続部に不具合が生じる可能性があることです。使用中にこの接続部が緩み、燃料が漏れるおそれがあります。

漏れた燃料が発火源に触れると、車両が火災を起こす可能性があります。そのためメーカーは、深刻な事態を待たずに予防的な措置を取ることを決定しました。

一方、同社によると、この不具合に関連する事故や負傷の報告は寄せられていません。このことから、今回のリコールは予防的な性格のものといえます。

今回の措置は、2024年に米国市場へ復帰した現行世代の車両の大部分に及びます。販売初年度には2万9113台が販売され、2025年には4万3946台に増加しました。

キャンペーンは10月14日に開始されました。対象車両の所有者は、正規販売店で無料の点検を受けられ、技術者が燃料配管の接続部を確認し、補強を行います。