DJI、バッテリー交換25秒の無人機ステーションDock 4を発表
DJIは、無人機用の自動ステーションDock 4を発表しました。消耗したバッテリーをわずか25秒で交換でき、機体を24時間体制で途切れなく運用することが可能になります。

メーカーによると、着陸後45秒以内に再び飛行を開始できます。この製品は、緊急事態への対応を含め、作業を中断せずに続けることが重要な場面を想定して開発されました。
バッテリーの自動交換により、約30分かかる通常の充電の間も機体が地上で待機する必要はありません。DJIは本システムを、無人機を初動対応者として活用するDock-as-a-First-Responder(DFR)構想の一環として位置づけています。上空からの監視を速やかに再開し、空撮情報を迅速に得る必要がある場面に適しています。
ステーションは2つのバッテリーを同時に充電できます。各バッテリーの重量は約925グラム、容量は260Wh、充電サイクルは400回に対応しています。DJIの試算では、充電残量15パーセントから95パーセントまでの回復に約27分かかります。
一部のバッテリーが充電されている間も、別のバッテリーで飛行を続けられるため、フライト間の待ち時間が短縮されます。
Dock 4は、DJIのラインナップで初めてバッテリー自動交換に対応したステーションです。ただし、同様の仕組みはすでに業界内に存在しています。同社は、緊急対応機関や、無人機を常に飛行可能な状態に保つ必要がある組織向けのツールとして、本システムを提案しています。