Blackview、225倍ズーム搭載の堅牢スマホXPLORE 6を発表
Blackviewは、5G対応の堅牢スマートフォン「XPLORE 6」を発表した。同社によると、本格的なペリスコープ望遠レンズを搭載したのはこのクラスで初めてだという。極めて頑丈な筐体を必要としながらも、高品質なカメラを妥協したくないユーザーに向けた製品である。

開発では光学性能に重点が置かれた。ペリスコープモジュールにはSamsung製の5000万画素センサーJN5が採用され、35mm換算の焦点距離は70mm、光学ズームは3倍となっている。追加のテレコンバーターZoomX G1を本体に取り付けると、換算焦点距離は230mmに拡張され、10倍の光学ズームに相当する。ハイブリッドズームでは、最大倍率が225倍に達する。同社は数キロメートル離れた場所からの撮影も可能としているが、結果は天候や大気の状態に大きく左右されるとしている。
このほか、1/1.3インチサイズの5000万画素メインセンサーOV50Hと、画角118度の5000万画素超広角モジュールを備える。フロントカメラも5000万画素である。主要なカメラモジュールはいずれも同じ解像度クラスとなっている。
処理性能はMediaTek Dimensity 9400+が担う。18GBのLPDDR5Xメモリと、最大1TBのUFS 4.1ストレージを組み合わせている。ディスプレイは6.73インチの3.2K解像度AMOLEDで、最大120Hzの可変リフレッシュレートに対応する。放熱にはベイパーチャンバーが採用されている。
堅牢な筐体のため、サイズ面では妥協が必要となった。内部には容量12,000mAhのシリコンカーボン電池を搭載し、120Wの有線充電に対応する。その結果、厚さは18.2mm、重量は428グラムとなった。その代わり、IP68およびIP69Kの保護等級、MIL-STD-810H準拠、水深2メートルで30分間の耐水性能を備えている。

ソフトウェアはAndroid 16をベースに、独自のDokeOS 5.3を採用している。Wi-Fi 7に対応し、5GとeSIMに対応したSIMスロットを2つ備える。
価格は性能水準に見合ったものとなっている。512GBモデルは1399米ドル、1TBモデルは1599米ドルで提供される。